ホットヨガは継続することで効果を継続できるエクササイズですが、やむを得ない事情で休会や退会することになることもあるでしょう。また、LAVAの口コミには良い意見が多いですが、どうしても中にはマイナスな意見を持っている会員もいます。
「忙しくてLAVAに一定期間通えないけど、休会と退会どちらが良いのかわからない」
「新型コロナウイルスの感染拡大が怖いので、LAVAを休会しようか悩んでいる」
「電話やオンラインで解約できるのかどうか知りたい」
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
LAVAを休会・退会する流れを説明する前に、まずLAVAの「休会」と「退会(解約)」という2つの制度の違いや、「再登録(復会)」というシステムがあることを理解しておきましょう。
今回の記事で紹介するLAVAの休会・退会のポイントをまとめると、以下のようになります。
ちなみにLAVAの体験レッスンは、過去にLAVA会員で現在は退会している方でも、ある条件を満たしていれば2回目のホットヨガ体験も可能です。
※LAVAを辞めた方は、より料金が安くてヨガマットやレッスン予約がいらないカルドか、新型コロナウイルス感染の心配がないオンラインヨガのSOELUに乗り換える方が多いです。
カルドのスタジオは60〜80人収容するので「3密」を回避しやすく、SOELUは自宅で受けるので感染リスクがないので、それぞれおすすめできるホットヨガスタジオ、おすすめできるオンラインヨガです。
今ならカルドは店舗によって0〜990円、SOELUは30日間100円で体験レッスンが受けられるので、ぜひこの機会に一度予約してみましょう。
目次
LAVA(ラバ)の「休会」と「退会(解約)」の違いや再登録(復会)とは?
まずは、以下でLAVAの「休会」「退会(解約)」「再登録(復会)」の3つのシステムについて違いを紹介していきます。
制度 | 対象者 | 費用 |
---|---|---|
休会 | ある一定期間レッスンに通えない人 | 毎月2,600円 |
退会(解約) | しばらくレッスン再開予定がない人 | 0円 |
再登録(復会) | 退会の状態から再度会員になりたい人 | 5,000円 |
休会
「休会」はある一定期間レッスンに通えない人が利用する制度であり、復帰することが前提となっています。今月だけ仕事が忙しい、海外旅行があるなどといった理由でレッスンに通えないときに使われます。新型コロナウイルス影響などで、とりあえず1か月は通わずに様子をみたいという方も対象です。
それでは、休会したい場合の休会費はいくらなのでしょうか?LAVAの休会をするには、休会費として事務手数料が毎月2,600円発生します。
例えば、毎月10,000円のマンスリープランに加入している会員にとって、1か月の出費を7,400円抑えることができるので、休会するメリットが大きいということになります。
ただし一部の会員からは、「会員が休会してるだけで運営は何も手間を取らないのに、休会費用が毎月かかるのはおかしい」という不満の声が上がっているのも事実です。
しかしLAVAも営利団体ではあるので、多くの会員に気軽に休会されたら困るという企業の事情があることは理解してあげましょう。
退会(解約)
「退会」は、永久会員制をとっているLAVAにおいては「マンスリープランの解約」を意味しています。つまり退会して有料プランを解約することになりますが、無料会員として籍だけ残るようなイメージです。
退会には手数料がかからず、無料で辞めることができます。ただし、キャンペーン期間中に退会する場合は、後述する違約金(解約金)がかかるので注意が必要です。
再登録(復会)
LAVA退会後に再登録したくなった場合は、再登録または復会と呼ばれる制度があります。5,000円を払うことで再登録の手続きができます。
ここまでの内容をまとめると、何かしらの事情でLAVAに1か月通えない場合は休会を、2か月以上通えない場合は退会後に再登録をした方が料金はお得になる計算になります。
ケース | 休会する費用 | 退会後に再登録する費用 |
---|---|---|
1か月通えない場合 | 2,600円(休会費用×1か月分) | ー |
2か月以上通えない場合 | 5,200円(休会費用×2か月分) | 5,000円(退会費用0円+再登録費用5,000円) |
自分は休会or退会のどちらの申請をするべきか、損をしないためにも慎重に考えて動きましょう。
カルドの詳しい口コミや評判ついて知りたい方は、「【実体験】カルドの口コミ評判はやばい?悪い?クレームや会員の声15選を厳選して紹介!」をチェックしてください。
LAVA(ラバ)の休会・退会がしたいけど店舗に行けない!手続きは電話やオンラインでできる?
それでは、LAVAを休会・退会したい場合はどうすればよいのでしょうか。中には、手続きをしたいのに忙しくて店舗に行けないという方もいることでしょう。
しかしまず知っておいていただきたいのが、LAVAではインターネットなどのオンラインや電話で休会・退会の手続きをすることはできません。LAVAの場合、手続きは店舗にてのみ受け付けています。
さらに注意していただきたいのは、どの店舗でも休会・退会手続きができるわけではないということです。
休会・退会手続きが行えるのは、自分が通っているメイン店舗のみです。ちなみに、その他コース変更なども同様にメイン店舗でしかできないことに注意しましょう。
LAVAのプラスワン制度を用いて複数店舗通っている方は、自分のメイン店舗がどこなのかを改めて確認しておきましょう。
LAVA(ラバ)の休会・退会手続き・解約方法!申請はいつまで?必要なものは?
手続きを申請するタイミング
LAVAの休会・退会を申請するタイミングですが、休会もしくは退会する前月の15日までの申請が必須になります。この期限を過ぎてしまうと、何か特別な理由がない限りは認められませんので注意しましょう。
必要なもの
手続きに必要なものとしては、会員証とマンスリー証の2点です。忘れずに持っていくようにしましょう。
印鑑やキャッシュカードなどは、特に持って行かずに手続きできます。
手続きの流れ
休会・退会の手続きは、店頭にて5~10分程度と意外と短時間で終わります。
休会や退会をするとどうなるのかの説明を受けたり、必要書類に記入したり、LAVAのレッスンやサービスについての簡単なアンケートを記入するのみです。
引き止めに遭うことはある?
「LAVAの休会・退会の手続きは店頭でしか受け付けていないということは、引き止めに合うのでは・・」と考えるかもしれませんが、手続き自体も簡単ですし、基本的には引き止められるということもありませんので安心して大丈夫です。
ただし、店舗やスタッフによっては多少の引き止めがあったり、退会理由を細かく聞かれたり、それならこのプランも・・と提案されることもあるようです。
大切なことは、すでに休会・退会することを決意していることを伝えることです。勧誘してくるスタッフさんのためにも、無駄に迷っている素振りなどは見せないようにしましょう。
なお当然オンラインヨガでは、直接対面しないことから、強引な勧誘や引き留めはほとんどないです。オンラインヨガで1番人気のSOELUについて詳しく知りたい方は、ぜひお得に体験できる今のうちに、試しに利用してみましょう。
LAVA(ラバ)を辞めたい場合は違約金や解約金がかかるって本当?休会費はおかしい?
LAVAを辞めたいと思った場合に気になるのが、違約金や解約金などの諸費用がかかるかどうかということでしょう。
しかし先ほども触れましたが、LAVAを退会する際は手数料などの解約金はかかりません。休会費として休会時の事務手数料はかかりますが、辞める時には無料で辞められることになっています。
ただし、キャンペーン期間中に退会する場合は注意が必要です。
今までに支払った金額がキャンペーン割引で計算されている場合、期間中の退会はキャンペーン対象外にあたり、その割引分との差額を追加で支払う必要があります。この差額分がいわゆる「違約金」「解約金」と呼ばれます。
つまり「違約金が発生した」「LAVAの解約金が高すぎる」「LAVAで休会費がかかるのはおかしい」という口コミも見られますが、それはもともとキャンペーン適用で月額費用がかなり抑えられていた料金で通っていた会員が、あたかも追加で法外な料金を請求されたと勘違いしているケースがほとんどです。
簡単に言えば「9か月契約してくれるならキャンペーンでかなり安く通えるよ」「諸事情で9か月以内に辞めるならもともと安くしてあげてた金額と通常料金との差額を払ってね」というだけのことです。特にLAVAが法外な料金を会員から請求していることはありません。
あらかじめキャンペーンの内容や適用条件をしっかりと理解したうえで、入会や退会、休会の手続きをしましょう。
LAVAのキャンペーン期間中の退会の違約金や発生条件について詳しく知りたい方や「LAVA(ラバ)のキャンペーン中の退会(解約)は違約金が発生?妊娠時はどうなる?」もチェックしてみましょう。
LAVA(ラバ)を退会・解約後に再登録したくなったら?
LAVAを一旦退会した後、しばらくして再度利用したくなった場合にはどうすれはよいのでしょうか。選択肢は2つあります。レッスンを単発で受ける方法とマンスリープランに再登録する方法です。
レッスンを単発で受ける
LAVAではマンスリー会員でなくても単発でレッスンを受けることができます。店舗によって、1レッスン2,800~3,500円で受けることができます。
マンスリープランに再登録する
先ほどお伝えした通り、LAVAでは5,000円を支払うことで、退会状態の会員が「再登録」をすることができます。なお、再登録には次のものが必要となります。
単発でたまに通いたいのか、今後また定期的に通いたいのかによって使い分けるようにしましょう。
またLAVA退会中(休会中)の会員が再登録をする際には、再び体験レッスンをキャンペーン価格で受けることが可能です。体験レッスンは無料で受けられるので、ぜひ体験予約をしておくことをおすすめします。
LAVAの体験レッスン2回目が受けられる条件について詳しく知りたい方は「LAVA(ラバ)で体験2回目を受けていい?受けられるのはどんな人かチェック!」もチェックしてみましょう。
LAVA(ラバ)の退会・解約理由で多いものは?
最後に、LAVAを退会する主な理由にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
理由はもちろん人それぞれですが、代表的なものに「忙しくなり通う時間がなくなった」「経済的に支払いが難しくなった」「効果を実感できなかった」「好きなインストラクターが辞めてしまった」「新型コロナウイルスの影響」というものがあります。
忙しくなり通う時間がなくなった→オンラインヨガがおすすめ
せっかく入会していてもレッスンに通う時間がなくなってしまい、止むを得ず辞めるケースです。職場で任される仕事量が増えるなど何かしらの事情で忙しくなると、ホットヨガに割ける時間は少なくなってしまうでしょう。
もともとヨガは忙しくなって心に余裕がなくなりがちな方におすすめのエクササイズではありますが、どうしても時間的余裕がなくてヨガ教室に行けないという方もいるでしょう。
なお「スタジオに通う余裕はないけど自宅で気軽にヨガができるなら続けられる」という方は、オンラインヨガについて説明した「オンラインヨガを徹底比較!料金や口コミからおすすめできるのはココ!」もチェックしてみましょう。
また、オンラインヨガの中でも最もおすすめなSOELUが気になる方は「【SOELU(ソエル)の口コミ評判】オンラインヨガのアプリ対応機種や解約・退会手続きの流れまで解説!」をぜひ参考にしてください。
経済的に支払いが難しくなった→カルドがおすすめ
毎月8,000円〜15,000円程度のレッスン料を支払うのが、経済的な理由で難しくなったケースです。特にライフスタイルが変わって、他のものにお金を割かなくてはならなくなってしまうことも多いです。
例えば子供が私立の学校に進学したり、ゴルフなど他にお金がかかる趣味ができた場合や、旦那さんの給料が思うように伸びないなどのケースも該当するでしょう。
またLAVAの料金について知りたい方は「LAVA(ラバ)の料金・価格は高い?店舗によってかかる費用が違う!」もチェックしてみてください。
さらに、料金が安いホットヨガスタジオを探している方は、LAVAを辞めてカルドに乗り換える方が多いです。
カルドについて知りたい方は「【体験談】ホットヨガカルドの口コミ評判!悪い噂は本当?」をチェックしてみましょう。
効果を実感できなかった→継続期間や食事や運動などの生活をチェック
ホットヨガを諦める方の中には「効果を実感できなかった」と回答する方がいます。そして効果が実感できないという方は、だいたいが週1回のレッスンに通っているだけで効果を期待している方が多いです。
ちなみにホットヨガでダイエット効果を期待するには、週3回のペースで3か月間は継続して通うことが必要になります。通い続けることで徐々に体型や体質に変化が現れ始めるので、トレーニングジムやパーソナルジムのように短期的に効果を期待するようなものではありません。
また当然ですが、ホットヨガに通っているからといって食事の内容や時間、睡眠やその他の運動などの生活が不規則で乱れていては、ホットヨガの効果を実感するどころではありません。
好きなインストラクターが辞めてしまった→インストラクターについていくのもあり
ホットヨガのレッスンには先生と呼ばれるインストラクターがいて、その教室の生徒にあたる会員がレッスンを受ける形態です。つまり学校や塾と同じように、先生の当たりハズレや、自分との相性の良し悪しがあります。
せっかく大好きな先生、自分が求めている理想のヨガレッスンを提供してくれるインストラクターを見つけても、その先生が辞めてしまうこともあります。またLAVAではインストラクターの店舗異動が3年に1回など定期的に行われているので、店舗異動によるお別れもあるでしょう。
このように「あの先生が辞める(異動になる)なら私も・・」と考えて辞める、そのインストラクターのファンである会員も意外と多くいます。
どうしてもその先生に教わりたいというファンである場合、インストラクターの方が次に勤める職場や、次に独立して運営するヨガ教室などに一緒に異動するという選択肢もありかもしれませんね。
また、LAVAの人気インストラクター17人について知りたい方は「LAVAの人気トップインストラクター17人を紹介!ラバの異動や退職事情!」もぜひ参考にしてください。
新型コロナウイルスの影響→他スタジオやオンラインヨガを検討しよう
2020年3月、LAVAのスタジオで新型コロナウイルス感染者が出たことを受けて、LAVAを休会・退会したがる会員が続出しました。その理由は以下の2点です。
もちろんLAVAでは、現在は感染拡大防止対策をしつつ営業再開していますが、効き目のあるワクチンが開発されていない感染症に罹患するリスクが怖いという方は一定数いるでしょう。
またそのリスク自体よりも、今回の騒動の中でLAVAの対応に不満を覚える会員も一定数いました。「LAVAはインストラクターや会員の健康を気遣っていない」「対応がコロコロ変わる」「電話の回線が一向につながらない」など、その対応に苛立ちを覚えて辞める方もいたようです。
は?日割り計算?1度も通ってないのに?
いつになったらサーバー戻るの?休会も退会もできない。ふざけるな。
こんな会社じゃ返金もしてくれないんじゃないか。信用できません。一刻も早く辞めたい。解放されたい...#LAVA #LAVA休業して #LAVA退会 #LAVA休会— るん(੭˙꒳˙)੭ (@akanecherry) April 9, 2020
休会したいのに休会手続きすらいつさせてもらえるのか明示されないままほったらかし、退会は三密の揃った店舗に行かないと退会させてもらえない(しかも契約内容によって違約金25000円取られる)LAVA好きで通ってたのに対応が酷すぎてもう本当に一刻も早く辞めたい… #LAVA休業して
— あま酒ちゃん (@PhfPs) April 4, 2020
いずれにしても、せっかく始めたホットヨガを本当に辞めていいのかを考え、退会するのかどうかを検討するようにしましょう。
またLAVAを辞めた方は、より料金が安いカルドや、感染リスクのないオンラインヨガに乗り換える方が多いです。カルドについて知りたいという方は「【体験談】ホットヨガカルドの口コミ評判!悪い噂は本当?」をチェックしてみましょう。
オンラインヨガで1番人気のSOELUについて詳しく知りたい方は、ぜひお得に体験できる今のうちに、試しに利用してみましょう。