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ホットヨガはやめたほうがいい?身体によくない、控えるべきはこんな人
ホットヨガは心身のリフレッシュやダイエットに効果的な運動として知られています。
しかし、ホットヨガがかえって身体に良くない場合があり、またそもそもヨガ自体を控えるべき人もいます。この記事では、どんな人がホットヨガを控えるべきかについて紹介します。
※ホットヨガスタジオカルドは、予約不要でレッスンを受けることができます。
急な体調不良で行けなくなっても問題ないというメリットがあるので、ホットヨガを控えなければならない体調になってしまった場合にも、安心して利用できるヨガスタジオでおすすめです。
カルドの詳しい口コミや評判ついて知りたい方は、「カルドはクレームが多い?口コミ評判は悪いのか、実際にホットヨガ体験して確かめてみた!」をチェックしてください。
ホットヨガをやめたほうがいいのは、以下のような人です。
毎日通っていて不調を感じている
毎日通っていて不調を感じている方は、ホットヨガを控えるべきです。ホットヨガは高温多湿の環境で身体を動かし、大量に発汗するので、毎日通うことは身体に負荷をかけることになります。
筋肉や関節を痛めるほか、内臓に負担がかかってしまうこともあります。不調がなければ毎日通っても良いですが、不調がある方は回数を抑えるようにしましょう。不調を感じたときは、レッスンを無理に続けずに一旦休んでみることをおすすめします。
毎日ホットヨガに取り組みメリットデメリットを知りたい方は「ホットヨガ毎日はやりすぎ?週7で通うのは大丈夫?メリットとデメリットを比べてみた!」も見てみてください。

慢性的な頭痛や悪寒、疲れやだるさがある
慢性的な頭痛や悪寒、疲れやだるさがある場合も、ホットヨガを控えることをおすすめします。高温多湿のホットヨガスタジオでは熱中症や脱水症状を起こしやすく、これらの症状が慢性的なものになってしまうこともあります。
ホットヨガの危険性は汗と共にミネラルが出てくから、水分とミネラルを摂取しないと頭痛や寒気がおきていわゆる熱中症と同じことになるのよね(>_<)そこはインストラクターの方は勿論、やる人もしっかり認識しないといけないのがホットヨガの危険性ってやつだね(=_=)
— はやかわ (@ttPyIWXN6i68fDZ) March 30, 2019
そのため、ホットヨガのレッスンではしっかりと水分補給をすることが重要となります。ホットヨガを続けて頭痛や悪寒、疲労感といった症状が長引くようであれば、スタジオを休会するなどして一定期間様子を見ましょう。
むしろ太ってしまった
ホットヨガでむしろ太ってしまったという方は、ホットヨガをやめた方が良い場合もあります。ホットヨガのレッスン後は身体が栄養を吸収しやすい状態になるので、レッスンを終えてすぐに食事を摂る方は太ってしまうことがあります。
また、ホットヨガを続けることで筋肉量が増えるため、体重が増加して太ったと感じることもあります。普通はレッスンを続けることで痩せやすい体質に変わっていきますが、ホットヨガを続けるほど太ってしまうという方は、やめた方が良いでしょう。
ヨガをして太ってしまった方や太るのが心配な方は「ホットヨガで太った?体重増加や体型変化した方の太る原因をチェック!」もご覧ください。

【レッスン前】ホットヨガをやめたほうがいいケース
レッスン前にホットヨガをやめたほうがいいケースについて紹介します。レッスン前に不調を感じている場合は、無理に参加するのは避けましょう。
体調が優れない場合
レッスン前に体調が優れないと感じる場合は、レッスンへの参加を控えるべきです。ホットヨガは高温多湿のスタジオで身体を動かすので、身体に負荷がかかりやすいです。
そのため、体調不良の状態でレッスンに参加すると、さらに悪化してしまう可能性があります。最悪の場合は体調の悪化でレッスンを続けられなくなってしまい、早退しなければならないこともあります。
体調が優れないときは、無理をせずレッスンを休むと良いでしょう。
二日酔いの場合
二日酔いの場合も、レッスンへの参加は控えることをおすすめします。
ホットヨガのポーズには血流を促進する効果があり、運動することで血圧も変化するため、二日酔いが悪化しやすいです。気分が悪くなるほか、頭痛やめまいといった症状が現れることがあります。
また、体内にアルコールが残っていると、治りかけていた二日酔いがぶり返すようなこともあります。飲酒をした直後や、二日良いが続いていると感じるときは、レッスンへの参加は避けましょう。
生理痛がひどい場合
ホットヨガをやめたほうがいいケースとして、生理痛がひどい場合が挙げられます。ホットヨガには運動量がそれほど多くないプログラムもありますが、それでも身体を動かすので生理痛が悪化する可能性はあります。
また、プログラムによっては腹部に負荷をかけるポーズを取ることもあるので、腹部が刺激されて生理痛がさらにひどくなることが考えられます。
生理中でも参加できるプログラムもありますが、生理痛がひどい場合は無理をせずレッスンを休みましょう。
【レッスン中】ホットヨガをやめたほうがいいケース
ここでは、レッスン中にホットヨガをやめた方がいいケースについて取り上げます。以下のような場合は、レッスンの途中でもやめた方が良いでしょう。
熱中症、脱水症状の場合
レッスン中に熱中症や脱水症状になった場合は、レッスンをやめるべきです。体温が異常に高いと感じたり、めまいやけいれんなどの症状が出たときは、熱中症や脱水症状の可能性があります。
熱中症や脱水症状が疑われるときは、すぐにポージングをやめて、水分を摂るようにしましょう。十分に水分補給をした後は楽な姿勢を取り、安静にして過ごします。高温多湿のスタジオにいるのがつらいようであれば、退出することをおすすめします。
頭痛やだるさを感じた場合
レッスン中に頭痛やだるさを感じた場合も、ホットヨガをやめた方が良いでしょう。これらの症状が出ているときは、自律神経の働きが乱れていることが考えられます。レッスンの途中でもポージングをやめて水分を補給し、休憩を取りましょう。
症状が重くスタジオ内に居続けるのが難しい場合は、退出するのも良いでしょう。ただし、急激な温度差で症状が悪化する可能性もあるので、スタジオを出たら暖かい服装に着替えるか、上着を着ておくようにしましょう。
ホットヨガの継続に不安を抱えている方におすすめのスタジオやサービス
体調不良などの理由でホットヨガを続けられるか不安な方には、以下のようなスタジオやサービスがおすすめです。
カルド|予約不要なので当日キャンセル可能
カルドは、プロのインストラクターによるレッスンが受けられるホットヨガスタジオです。ヨガ初心者に向けたプログラムが多数用意されているので、ヨガを始めたい方におすすめします。
また、カルドの特徴として、予約不要でレッスンに参加できることが挙げられます。道具のレンタルもあるので、手ぶらでレッスンを受けることも可能です。
予約の必要がないため、レッスン当日に体調を崩して参加できなくなっても、簡単に当日キャンセルができます。縛りなどがなく気軽に通いたい方向けのヨガスタジオです。
カルドの詳しい口コミや評判ついて知りたい方は、「カルドはクレームが多い?口コミ評判は悪いのか、実際にホットヨガ体験して確かめてみた!」をチェックしてください。
SOELU|オンラインヨガなので身体への負荷が少ない
SOELUは、オンラインでヨガレッスンが受けられるサービスです。録画されたビデオレッスンだけでなく、リアルタイムでインストラクターが指導してくれるライブレッスンも利用できます。
好きなタイミングでレッスンを受けられるので、体調が悪いときに無理にレッスンを受ける必要がありません。
また、ホットヨガスタジオではなく自宅でレッスンをするため、身体に負荷がかかりにくい特徴もあります。ホットヨガのレッスンは負担が大きいと感じる方にもおすすめです。
また、おすすめのホットヨガスタジオについて知りたい方は「ホットヨガスタジオ・教室おすすめ人気ランキング!大手7社を徹底比較!」をチェックしてみましょう。