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ホットヨガとは?特徴をわかりやすく解説

ホットヨガとは、室温35〜40℃・湿度55〜65%に調整された温暖な環境で行うヨガのことです。高温・多湿に保たれた環境で行うことで、発汗を促しデトックス効果が得られます。
ポージング(アーサナ)と呼吸法を組み合わせて精神を養う「ハタヨガ」から派生したヨガのひとつです。日本でも2000年代以降に広く普及し、今では運動初心者でも取り組みやすいエクササイズとして定着しています。
通常のヨガよりも発汗量が多く、体が温まった状態で全身を動かすため、柔軟性が高まりやすい点や、効率的に筋肉を伸ばすことができる点、身体の変化を実感しやすい点が人気の理由です。
ゆっくりとした動きでも体温の上昇が早く、驚くほどの汗をかくので血行も良くなり、冷えで悩む女性にも最適です。
そしてホットヨガはここ最近、ホットヨガスタジオで口コミ評判が良いLAVAをはじめとして、日本において女性を中心に流行してきています。運動神経や年齢も関係なく取り組める点や、身体や心に多くのメリットがある点が評価されているようです。
どのホットヨガスタジオを選べば良いのかわからないという方は、おすすめのホットヨガスタジオ・ホットヨガ教室を見てみましょう。
ホットヨガの起源と背景
ホットヨガのルーツは、インドの伝統的なハタヨガにあります。インドは高温多湿の気候であるため、自然と「ホット環境」でヨガが行われていたとも言われています。
その環境を再現して体系化されたものが現代のホットヨガで、1970年代にアメリカでスタジオ形式として広まり、2000年代に日本へ導入されて急速に普及しました。
寒い日本でもインドと同様の気候に寄せていくために高温多湿の環境を作り出すことが大切だと考えられたのが、ホットヨガの始まりと言われています。
また、ストレス社会でリフレッシュ方法を求める人が増えたことも、人気が高まった理由のひとつです。
ホットヨガと常温ヨガの意味の違い

ホットヨガとヨガを比較して表にすると、各項目で以下のような違いがあります。
| 項目 | ホットヨガ | 常温ヨガ |
|---|---|---|
| 温度、湿度 | 室温38~40℃、湿度55~65% | 常温 |
| 目的 | デトックス、ダイエット、体質改善 | 呼吸改善、集中力アップ、体幹強化 |
| 運動量、ポーズ | 少ない運動量、基本的なポーズ | 激しい動き、複雑なポーズ |
| おすすめな人 | ヨガ初心者、ヨガをやってみたい | ヨガ経験者、ヨガを本格的に学びたい |
温度、湿度の違い
常温ヨガは、特に温度・湿度を管理せずその時の自然な状態で行うヨガです。一般的な室温が28℃前後ですので、そこまで汗をかくことはありません。
ホットヨガのように決まった室温にして行うという手間がないので、自宅でもヨガを取り入れてしっかりヨガをしていきたいと考えている人はどこでもできる常温ヨガがあっているでしょう。
場所を選ばずにできるので取り入れやすいという点が常温ヨガのおすすめの点です。
WELL-BEING GUIDE『ヨガのダイエットは常温でもいいの?』
それに対してホットヨガは室温38~40℃、湿度55~65%の環境で行います。高温多湿の環境で実施するため、激しい動きをすると脱水の心配もあり身体に負担をかけてしまいますが、ゆっくりとした動きでもたっぷりの汗をかくことができるのがホットヨガのメリットです。
目的の違い
常温ヨガは、呼吸法とポージングで筋肉の強化(インナーマッスルを鍛える)と精神の鍛練を目的としており、リラックスすることを目的としていません。
日頃の呼吸法を改善したり、仕事の集中力をアップしたり、普段運動をされているアスリートの方が体幹トレーニングの一環として行うのが常温ヨガになります。

一方ホットヨガは、負担の少ないゆっくりとした動きですが、大量に汗をかくことによるリラクゼーション効果が期待できます。
また体質が改善されて代謝アップが期待できるので、その結果としてダイエットやデトックス効果が期待できます。そして美肌効果や便秘や冷え性の改善、むくみや生理不順などさまざまな女性のお悩みを解消してくれます。
運動量、ポーズの違い
常温ヨガにはさまざまな流派や種類があり、激しい動きや複雑なポーズやのものがあります。「ハタヨガ」をルーツとして派生した色々な動きをするのが特徴です。
一方でホットヨガは、高温・多湿の環境で行うため激しい動きはありません。少ない運動量といくつかの基本的なポーズだけで、十分な効果を得ることができます。
おすすめな人
以上のような違いがあることから、ホットヨガと常温ヨガはおすすめな人、対象とする人が異なっているということができます。
具体的には、ホットヨガはヨガ初心者の方や運動が苦手な方、ダイエットを始めてみたいという方におすすめです。ホットヨガがどのようなものか気になる、最近お腹周りにお肉がついてきた・・という方は、まずはホットヨガから始めてみましょう。
一方で常温ヨガは、ヨガ経験者や、ある程度ヨガのことを知っておりさらにヨガについて本格的に学びたい方におすすめです。また体幹を鍛えたいアスリートの方や、体に不定愁訴を訴える方がリハビリの一環として整骨院などで取り入れることもあります。
おすすめのホットヨガスタジオは?
LAVA

出典:LAVA
日本には全国にホットヨガスタジオがありますが、その中でも最もおすすめなのがLAVAです。CMや駅や街の広告などで見かけたことのある方も多いでしょう。
LAVAのホットヨガレッスンは20人以下の少人数制なので、ポージングがうまくとれていない方も優しく丁寧な指導でサポートしてくれます。またヨガ初心者の方にスターターキットを用意したり、ヨガマットを無料でレンタルしてくれたりとサービス内容が充実しています。
店舗も全国に430店舗以上と他のホットヨガスタジオを圧倒しているため、立地という面でも最も通いやすいスタジオでしょう。
ホットヨガで期待できる主な効果
ダイエット・代謝アップ
高温環境では心拍数が自然に上がりやすいため、軽い動作でもカロリーを消費しやすいのが特徴です。また、血行が促されることで冷えやむくみの軽減にもつながり、体質改善を目的に通う人も多くいます。
柔軟性の向上
体が温まることで筋肉や関節がゆるみ、通常よりも可動域が広がりやすくなります。「身体が硬い」と感じている人でもポーズに入りやすいため、運動が苦手な人にも始めやすい点が魅力です。
デトックスや美肌への良い影響
大量に汗をかくことで老廃物が排出されやすく、肌の生まれ変わりにも良い影響が期待できます。そのためホットヨガは美容目的で取り入れる女性にも高く支持されています。
ストレス軽減・自律神経の調整
深い呼吸とゆったりした動きを組み合わせるヨガは副交感神経を優位にしやすいため、精神的なリフレッシュ効果が期待できます。現代人が抱えがちなストレスケアとして人気が高い理由はここにあります。
姿勢の改善に役立つ
ホットヨガでは胴体を支えるインナーマッスルを自然と使うポーズが多く、姿勢維持に必要な筋肉が鍛えられやすい点が特徴です。肩こりや腰の違和感が気になっている人からも多く選ばれています。
ホットヨガの代表的なプログラム
ホットヨガスタジオでは、レベルや目的に合わせてさまざまなレッスンが用意されています。
| 目的や対象者 | プログラム名 | レッスン内容 | 初心者向け | ベーシックヨガ | 基本の呼吸法や優しいポーズを中心に構成されたクラスで、初めての人でも安心して参加できます。 |
|---|---|---|
| ダイエット向け | パワーヨガ・フローヨガ | 筋力を使う動作が多く、運動負荷が高めのプログラム。引き締めや脂肪燃焼を狙いたい人に人気です。 |
| リラックス向け | 陰ヨガ・アロマヨガ | ポーズを長くキープする陰ヨガや、アロマを使用した癒しのクラスなど、心身の休息に特化したプログラムもあります。 |
ホットヨガに向いている人
ホットヨガに向いている人の特徴は以下の通りです。
- とにかく汗をかいてリフレッシュしたい人
- 冷え性やむくみをケアしたい人
- 肩こりや姿勢の乱れが気になる人
- 運動が苦手だけど体を動かしたい人
- 美容面の変化も求めたい人
ホットヨガを始める際の注意点
水分補給を忘れない
大量の汗をかくため、レッスン前後だけでなく途中でもこまめな水分補給が必須です。くれぐれもレッスン中に脱水症状を起こさないよう、ポージングを止めてでも水分をとるのをやめないようにしましょう。
体調が悪い日は無理しない
高温環境は体に負担がかかるため、体調がすぐれないときや寝不足の日は控えるのが安全です。特に女性はホルモンバランスが崩れるタイミングもあるので、無理はしないでレッスンを控えることも検討しましょう。
汗冷え対策をする
汗が冷えないように、着替えやタオルをしっかり用意しておくと快適に受けられます。スタジオによってはシャワールームが完備されているので、浴びてから帰るのも良いでしょう。
まとめ:ホットヨガは心身を整えたい人に最適のエクササイズ
ホットヨガは、インド伝統のヨガを現代的に進化させたエクササイズで、「汗をかきながら気持ちよく体を動かせる」という点が大きな魅力です。
ダイエット・冷えやむくみの軽減・ストレスケアなどに役立ち、多くの人が続けやすいのが特徴です。これから新しい運動習慣を作りたい人には、ホットヨガは最適な選択肢のひとつと言えるでしょう。










